チップってどうやって、どうして払うのだろう?

海外では当たり前のようにチップを支払いますが、日本ではそのような習慣がないため、戸惑う人も多いようです。でも、海外旅行をするうえでチップに対する知識は必要です。今回はそんなチップについてお話していきます。

■チップはどうして払うの?

チップはサービスに満足したという証明であり、店員さんへの感謝の気持ちであり、サービス代です。一応、支払いは任意ということになっていますが、チップを支払うことはマナーのようになっています。

むしろ、支払わない人は店員に「払え」と止められたり、トラブルになることが少なくありません。例えばアメリカでは、チップをもらうことを前提にレストランの店員は給料が低く設定されています。

そして、税金も、自動的に平均的なチップの金額を足して課税されることになっています。つまり、チップへの依存度が高いのです。だからもらえないと怒る店員が多いのです。

■どのくらいの金額が相場なの?

サービスを受けたことに対して満足していなくてもあまりにもひどいという場合を除いてチップは支払います。相場は会計の15~20%を支払うということになっています。昔は10~15%だったのですが相場はあがったようです。

例えば、114ドルの会計だったとして、130ドルくらい払えばいいというようなものです。計算すると15%には届いていませんが、キリの良い金額で極端に低くなければOKです。

また、サービスがあまりにもひどかった場合、1ドルだけおいて、サービスがひどかったことを伝えるという方法があります。しかし、この方法は海外に慣れている人にしかおすすめできません。

1ドルしかチップを払わなかった場合、店員と言い争うというケースが多いからです。語学が堪能であったり、海外に詳しい人でないと個人的には対応できないと思います。

■どうやって支払うの?

支払い方はクレジットカードか現金かのどちらかになっています。好まれるのは現金のほうなので、会計分だけカードで支払い、チップだけ現金でということも多くなっています。

また、会計のときにわたすのではなく、担当してくれた店員さんに直接渡したり、机においておくという方法もあります。

日本にはない仕組みなのでとまどってしまうことも多いチップですが、相場さえ払えばトラブルにもならず、海外旅行を楽しめますよ。